妄想空間24時

頭の中をよぎることあれこれ。

濱田岳と浅利陽介の違いが最近やっとわかりようになりました

世間でも兄弟では?などと言われるくらい似ているお二人。

 

いままで私の中で、微妙にごっちゃになっていた「濱田岳さん」と「浅利陽介さん」。

 

濱田さんはここ数年、auの三太郎シリーズですっかり有名ですが、それでもドラマなどにちょっと出ていると、浅利陽介さんとの判別がちゃんとできていなかったいいかげんな私。

 

そんな私ですがここ数ヶ月できっちりお二人の区別がつくようになりました。

 

濱田さんは、伊坂幸太郎さんの小説の映画化作品にたくさん出演されていたので、結構以前から味のある役者さんだなあと思ってみていました。(濱田岳という名前は確認していませんでしたが…)

 

ということは、よく似たタイプの浅利さんが出演されている映画やドラマをみても、もしかして今までは「あ、またあの役者さんでてる(このときは濱田さんを思い浮かべている)」とスルーしていたことになります。浅利さんすみません。

 

ところがここ最近、浅利陽介さんが「相棒15」のレギュラーになったじゃないですか!

 

レギュラーになる前の昨年度に放映された「相棒14」の中で、浅利さんは、目撃者なのに警察嫌いなので証言をしたがらない性格の悪い男を演じていました。

そのとき初めて私の中で「ああ、金ちゃん(濱田さん)に似た俳優さんって浅利陽介っていうのね」と認識したわけです。

まさかそのままの役で、次年度のレギュラーになるとは思いもしませんでしたが。

 

また当時放映されていた「怪盗探偵山猫」でも、始めは優しい良い人だけど、後に豹変してひどい悪党になる役を演じるなど、私の中では悪役のイメージとして固まってきたわけです。

 

その後も真田丸では小早川秀秋(裏切り者)を演じており、ますます悪役で間違いない!

 

浅利さんのほほの傷も、なんだか悪役らしく感じられますよね。

 

一見まじめで良い人そうだけど、実は結構なワルだったりヤバい人だったりと表裏のある役だったらそれは浅利陽介さんですよ。

 

一方の濱田岳さんは危ない人を演じても、ゴールデンスランバーのキルヲみたいに、結局なんかいい感じで終わるみたいな良い人キャラですね。

 

私の中で、今更ながらこんな風にざっくりと分類できました。

 

これからはもう間違えないです。

 

そして、お二人ともなかなかに面白い役者さんなので、私の中でのポイントは高いです。

 

特に最近では「相棒15」でレギュラーとなった浅利さんが、仲間の様な顔をして、実は特命係を壊そうとしている展開から目が離せません。

 

相棒に出ているのは浅利陽介

 

auの金太郎は濱田岳

 

これでもうばっちり!(私の中ではね☆)

 

 

 

 

日暮旅人の子役さん保育園児にみえないのですが…

日暮旅人が連ドラになって帰ってきたそうで。

 

私は単発で放映されたものは未見なのですが、とりあえず連ドラ1回目を見てみました。

 

味覚、聴覚がなくって視覚だけがある探偵なのですね。ふむふむ。

 

そして残された視覚も日々衰えていく一方。いずれは失明するって…。なんかすごい大変そう。

 

でも視覚が以上に研ぎすまされているのか、感情が見えるってことになってますが。

 

初めてみた私としては、探偵モードになると目が青くなったり、ピンクの目薬をさすとスーパーモードになるのか、過去の残像みたいなものまで見えたりしてまあすごいですね。

 

犯人を言い当てるのが推理じゃなく特殊な能力っていう時点で、ミステリーとしてはいかがなものかと思うのですが、推理以外のところを楽しむドラマなのですよね。これは。

 

そんな中、前作を見ていない私からするとなんとも微妙な立ち位置にいるのが、旅人さんを「おとうさん」と呼ぶ保育園児ていちゃんの存在です。

 

きっとなんらかの事情があり、旅人さんの家に住む事になり、おとうさんと呼ぶくらい信頼しあう間柄になったのでしょう。

 

ていちゃんが最初に出てきたとき(旅人さんの家の中のシーン)てっきり小学校3、4年生ぐらいかと思いました。

 

そうしたら黄色い帽子をかぶったので1年生?と思うと、かばんをななめがけして、保育園に登園!

 

ていちゃん役のお子さん、とっても大人の顔をしていて、どうみても保育園児には見えないのですが…。

 

色々複雑な事情のある子供の設定なのでしょうが、ちょっとおねえさん顔すぎませんか?

 

保育園の中でも、ミニスカートにハイソックスというスタイルでしたが、実際の保育園ではほとんどズボンもしくはスパッツ的なものをはくお子さんがほとんどなので、ちょっとおしゃれすぎですかねえ。

 

保育園では基本一人でお着替えできる服装でと指導されるので、少なくともハイソックスをきちんと一人ではくのは年長さんでも厳しいからきっと短いソックスで来てねと言われるはず。

 

もちろんドラマなので、そこらへんのリアルはど〜でもいいと思うのですが、ていちゃんがどこからどうみても保育園児には見えないもので…。

 

いらんことつっこみたくなっちゃうのです。

 

ていちゃん、目の下にうっすらクマのようなものまであり、色々苦労してそう。

 

多部ちゃんと張り合うおませさんな保育園児だからきっとこんな大人びた子役さんを選んだのでしょうね。

 

少なくとも子役の可愛さを愛でる番組ではなさそう。

 

ていちゃんが可愛くないわけでは決してないのですが、(実際美少女だと思いますよ)保育園ではないだろうということです。

 

少なくとも小学生という設定だったら十分ありです。

 

いっそ多部ちゃんも保育園の先生じゃなくって、小学校の先生にしゃえば良かったのにね。

 

2回目以降も見るかは微妙ですが、とりあえずていちゃんが気になりまくったナツヲでした。

キョンキョンをただのぐうたら主婦にしないでえ〜左江内氏

小泉今日子さんをいまだにキョンキョンと呼んでしまう世代の私。

 

キョンキョンでるんだって!と見始めた「スーパーサラリーマン左江内氏」。

 

その中のキョンキョンの役にちょっとびっくり。

 

だって専業主婦なのに全く家事とかしないで、いっつも部屋着。(まあ可愛いんですけどね。ジェラートピケとかですかね。)

 

ソファーでゴロゴロ。

 

旦那さんの堤真一さんが、めっちゃやる気のない冴えないサラリーマンで、全く甲斐性なしな感じなんですけど。

 

だからいっつも怒られてるの。恐妻家なのです。

 

確かにそこまではよくわかるコメディの展開なのですが。

 

この甲斐性なしの旦那には二人の子供(高校生と小学生)がいて、専業主婦の妻がいる。

 

なんだかんだとこの3人を食わせていけてるってだけですごいよね。

 

ほんと、仕事できなしそうだし、会社の同僚や上司も揃いも揃っておっちょこちょいばかりだし。

 

こんなんじゃ会社の業績も全く期待できないのに、このやる気のない万年係長が家族養うだけの給料がとれるわけないぞ。

 

というリアリティのなさ。

 

まあサラリーマンがスーパーマンになるって話にリアリティを求めるのも全くお門違いなのだけど、せめて主婦役のキョンキョンにはもう少しきらめきを持たせて欲しいのですよ。

 

昔から、あんな歳の取り方をしたいなあと憧れていたキョンキョンなのですから。

 

同世代がみて、元気になれるような役をやって欲しいわけですよ。

 

旦那に風呂掃除とか、子供の忘れた弁当を届けさせるとかそういうのじゃなくって。

 

ましてや旦那の仕事よりもママ友とのランチが優先とか。

 

ほんと、世の主婦ってそんな人ほとんどもう絶滅してますから。少なくとも私の周りでは。

 

キョンキョンをほとんど認識していない家の娘(小2)とかは、「なにこれ!ママよりひどい!」とキョンキョン主婦に激怒してますから。

 

これは役なのよ〜とキョンキョンの肩を持つ私。

 

これからどんな展開になるのかわかりませんが、キョンキョンがきっとスーパーサラリーマンの旦那さんをささえるような素敵な奥さんに変わっていって欲しいなあと思います。

 

そうじゃないとキョンキョンがキャスティングされた意味ないっす。

 

ただのぐーたら主婦じゃないはずだ!だってキョンキョンだもの!!

 

 

真田丸から直虎へ〜まだまだ続くよ真田丸ロス〜

先日より新しい大河ドラマ「おんな城主直虎」が始まりました。
真田丸ですっかり大河に魅せられた私は、そのロスを埋めるため早速観たわけですが…。
やっぱり真田丸の興奮には遥か及ばず、ますます真田丸が終わってしまったことを嘆く日々です。
確かに初回など、どの大河でも主人公の子供のころだから、ある程度ダルいのは仕方ないです。
ましてや今回は子役さんも可愛いし、みんなうまいとは思いますよ。
でも真田丸のようには引き込まれません。
なぜかしら?
決して直虎の初回がダレていたのではないと思うし、実際えらく大変な人生を歩むであろうことは想像に難くないです。
真田丸の良いところはみんないろんなところで語り尽くされているので、まあその通りです。
真田幸村の人生のハイライトは本当に後半2ヶ月ぐらいなのに、初回から全て飽きさせない展開でしたよね。正幸(お父さん)の魅力もものすごかったし、中盤の秀吉の下りも毎回すごい緊迫感でした。

年末の総集編ではずいぶん台詞を覚えている自分にびっくりさせられ、ここまではまった大河は初めてだと改めて認識させられました。
思えば大河ドラマとは縁遠い人生を送ってきました。
今まで観たといえる大河は「新撰組」と「龍馬伝」。どちらも幕末ものです。
幕末が好きなのです。
でも「新撰組」でも序盤の試衛館のあたりは退屈で、山並さんが脱走するあたりから本腰いれて見始めたし、「龍馬伝」も武市さんがとらえられるあたりから真剣に面白くなって観ていました。
そう考えると、1年間ずーっとみたのは初めてです。
そして真田丸によって、今まであまり興味がなかった戦国時代の面白さにやっと気づいたわけです。
歴女といわれる人たちの気持ちがやっとわかったですよ。
こんなことをつぶやきながら、なんとか真田丸ロスから立ち直ろうとしている私です。
色々書きましたが、直虎も同じ戦国時代。
真田丸で描かれていたよりも前の時代で、あれほど小憎らしかった家康も、まだ人質の子供(若造)。そしてきっと今回は良い役かな。
そう思ってみると結構楽しみ。
女性目線の恋模様とか、イケメン俳優とかあまり興味ないけど、もう少し見続けるよ。